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2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

さつまりこの季節、再び

さつまりこの季節が早くも巡ってきた。 去年確か泣きながら選んだかぼちゃ色のニットも 感傷に浸る間もなくタンスからひったくるようにして出し ただの秋用の服として着ている。 これからこういう風に年を取ってしまうのかな、と思う。 今までのことも、去年…

安保法案について

安保法案というものが成立してしまった。 わたしは無知なのでその詳細がよくわからない。 ただ、戦争をしなくてはいけなくなるのかと 思うと悲しくなる。 物心ついた頃からたくさん見聞きした 平和学習とは一体なんだったのか。 みんな「蛍の墓」で泣いたの…

20150913

明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち (幻冬舎文庫)作者: 山田詠美出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/08/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る家族の死と家族をめぐる物語。 人ひとりの不在でバランスが崩れていくことも 家族におけ…

ふたたび異動の話

異動の件が気になって仕方がない。 ずっと同じ部署にいるわけにはいかないのだ。 ずっと同じままでいられるということはないのだ。 となんだか感傷的な気持ちにまでなったり。 頭の半分では「異動も何もかもが自分で選べる」 とも思っている。 明日、仕事を…

それは楽しいインターネット

最近の話だけど、 家にあたかも○TTから 「○○地区(わたしの家の地区)周辺の回線を変更をすることになったので 工事にうかがいます。工事をすると料金が安くなります。」 というような電話がありその電話を取った 親がよくわからないまま話を進めてしまい …

すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫)作者: 川上未映子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/10/15メディア: 文庫この商品を含むブログ (16件) を見る最近推理小説ばかり読んでいたので 違う分野のものを読みたくなり手に取った。 自分にはよくわからないよ…

20150904

いつかの異動をふまえた仕事内容に少し変わってきている。 それなりに楽しいけど なんかちょっと違うような気がする。 先が見えないというか。 なんだか自分の体が少しひいている感じがあるというか。 周りの人を見て思う。 食べていくということを大前提に…

ひらがなで読むお経 (角川ソフィア文庫)作者: 大角修出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 2015/04/25メディア: 文庫この商品を含むブログを見る最近お墓参りに行くとなぜかお墓の前で お経を読み上げたい気分になっていて でもまったくお経など読…

すみれの花の砂糖漬け

確か江國香織さんの詩集でそんな名前のものが あった気がする。 (そしてそれを持っていた気がする) なんだかわからないけど さっきふと薄紫色の小さな花の飾りがのった 小さな生クリームの手作りケーキを 娘の誕生日に作るような母親になりたいと思った。 …

hello autumn!

9月になってしまった。 昨日は異動のことを考えたりなんだりで 朝の4時まで推理小説を読んでしまい、 結局お化粧品道具は使わず職場へ。 異動も悪くないかもな、と 思ったりもする。 明日には変わってしまうかもしれない 気持ちだけど。